小倉織
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KOKURA SHIMA SHIMA
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小倉 縞縞
KOKURA SHIMA SHIMA

築城則子がデザイン監修を行い、小倉織の丈夫で美しいたて縞という特徴を活かし、機械織りによって誕生したブランドが「小倉 縞縞 KOKURA SHIMA SHIMA」です。広巾となり、伝統を継承しつつ、より現代的な汎用品として、ファッション、インテリアなど多分野への用途も広がりました。新しい時代の小倉織として、日本国内だけでなく、世界のクリエイター達とのコラボレーションも展開しています。

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小倉 縞縞
KOKURA SHIMA SHIMA
デザインプロダクト

小倉 縞縞 KOKURA SHIMA SHIMAという汎用性のある布ができて展開が拡がりました。インテリアや内装関連で実際に用いる小倉織と、その縞デザインを使って二次製品と呼べるものへ変化するタイプと、ふたつの流れが生まれました。イタリアの若手建築家、Giada Tsuchihashi 、Lorenzo Lanzaniによる「G×L」は小倉縞縞 KOKURA SHIMA SHIMAの布と美濃和紙を木製のボックスに収めた、新しい照明をデザインしました。「Mosaico Digitale」(イタリア)では、縞はデザインの要素であり、樹脂素材で甦ります。

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Henn na Hotel © ハウステンボス /J-16832

KUMASHIMA

2023年5月に発表された「KUMASHIMA」は、世界で活躍する建築家 隈 研吾氏と、小倉織を復元・再生した染織家 築城 則子とのコラボレーションによるテキスタイルです。
縞の持つ抽象性に魅了された両者が「植物の力」を共通言語として、新たな日本のテキスタイル表現を生み出しました。
小倉 縞縞の追い求めてきた縞の世界が結実したブランドです。

Photo: masayuki hayashi

小倉織物製造株式会社

小倉織物製造株式会社は、小倉織のデザイン、企画、製織の経験により、経糸に20番双糸〜60番双糸の綿糸をインチ間75本〜150本に用いた高密度な織物を中心に製造しています。先染めの糸による表現を大切にして、経糸の色数を制限せずに、デザインの自由度を織りこみます。
また、新型整経機により、織幅全体でリピートなしのデザインも可能になりました。300M以下の小ロットに柔軟に対応できます。特殊サンプル織をはじめ、試作段階から協調した仕事をし、企画、デザイン、製織まで直結したご提案をいたします。

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